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《《 前へ戻る / 1 / 2 / 3 / 4 /  / 次へすすむ 》》
 読者の方から手紙をもらうと、年配のご夫婦でひとつずつコースをそのまま歩いている方もいらっしゃれば、カップルで散策するのに活用している人もいる。そのままを歩くだけでなく、分割して5〜6キロほどの手頃な距離ごとに歩いても楽しめると思います。この本で「歩く」ことの楽しさを知ったという若い方もいました。
 「遠足」というのは、年齢に関係なく誰でも楽しめる運動だと思います。私たちも、同じコースばかり歩くのではなく、同じ地域でも少し道を変えてみて新たな魅力を発見したりしています。「食材がおいしい地域があそこにあるから」とか、「あの景色が大好きだから」とかを道中に見つけると、繰り返し行きたい道が見つかります。私たちも大好きな地島とか立花町なんかは何度となく訪れていますね。
 「おとなの遠足」の最初に書いてあるんですが、遠足の楽しさはたくさんあるほうが歩く張り合いがでます。まず地図を検討し、時間調べをしながら計画を練って楽しむ。次は実際に歩いて楽しむ。そして仕上げは、自分の歩いた道のりを記録して楽しむ。ひとつの遠足で少なくとも3回は楽しめるんです。カメラが趣味の人は写真を撮って残してもいいし、スケッチが好きな人はを残す。おしゃべりが好きな人は、道ゆく先で地元の人との出逢いが楽しい…。
思い思いに楽しめばいいと思います。
読者からの手紙は励みであり、今後のコースづくりにも参考に。
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本を1冊出すまでに撮影したカットは約6千枚。そのうち採用されたのは200枚前後だとか。

 まずは歩く時に両手が使えるようにリュック。その中に、双眼鏡カメラ、コーヒーをわかすガスバーナー、水筒、雨具、ロープ、電車の時刻表等々。ウエストポーチには、すぐに取り出すものを入れています。また、左の写真に写っている赤い服は、おふたりオリジナルの「遠足服」。これにはコンパクトなコンパス地図などが装着できます。コンパスは地図上の曲線なども大体の距離が測れるマップメジャー付きが便利!水筒やペットボトルは、現地でおいしい水を見つけたら即、詰めてかえります。遠足の記録をつけるならフィールドノートも必需品。すぐに手にできるよう首からぶら下げたり、ノートカバーの内側にビニールケースでポケットを作り、地図や時刻表、切符などを入れると便利。かさばるのでエリア地図や時刻表などは必要なページだけを切り取ります。(『おとなの遠足』に詳細あり)

 そして、もちろん忘れてはならないのが食べ物。歩いたあとの食事は、とにかくおいしい。コンパクトなガスバーナーやコーヒー用のカップにフィルター、そしてコーヒー粉を持っていれば、どこでも温かく飲めます。


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