わたしたちのまち「東光」は、博多駅と福岡空港に挟まれた交通の要所です。校区の歴史や魅力を８つのグループで探しました。
東比恵1丁目・2丁目、東光2丁目を探索しました。写真クイズの「ネコの看板」の会社で詳しく話を聞くことができました。その博多シャリング工業という会社では、九州新幹線つばめのエンブレムをはじめ、様々な金属製品の加工をしているそうです。資料もたくさんもらい、写真もたくさん撮ったので、別紙で説明することにしました。製作は地図班と別紙班に分かれ、シンプルにわかりやすいマップを作りました。
》製作風景　　》発表会風景　　》完成したマップ拡大図　　》仕上がり
↑完成したマップ。画像をクリックすると拡大画像が開きます。
■発表会
発表では、地図の該当部分を示す役や話す役を決め、みんなで順番に説明していった。
調べた内容を仕上げの地図に書き込む。
男の子は別紙を担当。
完成間近。模造紙に地図を貼り込み、みんなで役割分担して仕上げた。お手伝いのお母さんも真剣そのもの！
■東光・東比恵1・2丁目地区の特徴
小学校のある東比恵２丁目界隈は大通りを中心に自動車会社や製薬会社がたくさんあり、少し中の道沿いには昔からある小さな板金会社や塗装会社がたくさんある。国道沿いは昔は大宰府へ向かう「宰府往還」で、博多へ入る人々が馬を預ける馬番所があった。その当時はあたり一面、田んぼだったそうだ。小学校のすぐ東側に、サッカーや野球、ラグビーで有名な東福岡高校がある。マイタウンフェスタでは、中学校や東福岡高校の吹奏楽部と小学校の吹奏楽部が競演する。東福岡高校の本館は旧福岡商業時代、昭和初期のモダンな建築。ここで昭和19年、席田飛行場（板付飛行場＝現福岡空港）建設の住民への説明会が行われ、豊かな穀倉地帯だった付近一帯は接収されてあっという間に飛行場になり、戦後は長く米軍基地があった。
■探索・調査
↑東光公園で写真クイズの照明燈を発見！
↑博多シャリング工業で説明を受ける。
↑九州新幹線つばめのエンブレムデザイン写真。
↑どうやって加工するかも詳しく説明してくれた。
■仕上がり
↑写真を入れて、順序だてて説明を作製した。
↑大きな道路はオレンジで着色。付箋で解説を加えた。
↑イラスト入りで楽しく仕上げた。
東光おもしろマップづくり委員会（創立50周年記念事業）
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